四日市☆映画祭各部門の過去3回でグランプリ及び特別賞を受賞した全11作品からグランドチャンピオンを決定します。
第1回 サルビア部門グランプリ
「南浜田 富士の巻狩り」板生行枝監督
四日市ビデオクラブ所属の板生行枝監督が、四日市市南浜田町に伝わる「富士の巻狩り」を再現した祭りを追ったドキュメンタリー。「南浜田 富士の巻狩り」は源頼朝が富士の裾野で催した巻狩りの古典を題材として、その様子を仮装行列で再現したものです。、逃げる猪・鹿・兎の造りもの(ハリボテ)を、子どもたちが扮した源頼朝以下の武者が追い、総勢150名もの行列になります。
第2回 サルビア部門グランプリ
「あの瞬間~プールの飛び込み事故ゼロを目指して」柳田幸樹監督
30年前、四日市高校に通っていた柳田幸樹少年は、体育の水泳授業で飛び込み事故に遭い首を骨折。その事故以来、全身マヒという重い障害負い不自由な生活を余儀なくされてきた。柳田監督の普段の生活を映すことにより、事故の怖さ、再発防止を訴える渾身のドキュメンタリー。
第3回 サルビア部門グランプリ
「四日市空襲を語り継ぐ」出口敦子監督
皆さんはご存じでしょうか?1945年(昭和20年)6月18日四日市市は空襲を受けました。
私はこの作品を観て、初めて四日市空襲の現実を知りました。
私の父親は昭和14年生まれで、戦時中も四日市で暮らしていました。
そんな父親からも戦時中の話は詳しく聞いたことがありませんでした。
出口監督自らナレーションで、平和の大切さ、戦争の悲惨さを生々しい言葉でつづられています。
忘れてはならない戦争の悲劇が、こんな身近にあったことを知って頂く機会をお見逃しなく。
第2回 サルビア部門 金豚賞
「タケルの最期の旅」矢島正浩監督
皆さんはご存じでしょうか?1945年(昭和20年)6月18日四日市市は空襲を受けました。
私はこの作品を観て、初めて四日市空襲の現実を知りました。
私の父親は昭和14年生まれで、戦時中も四日市で暮らしていました。
そんな父親からも戦時中の話は詳しく聞いたことがありませんでした。
出口監督自らナレーションで、平和の大切さ、戦争の悲惨さを生々しい言葉でつづられています。
忘れてはならない戦争の悲劇が、こんな身近にあったことを知って頂く機会をお見逃しなく。
第1回 あすなろう部門グランプリ
「カノン。」桑名西高校放送部
同級生のカノンはちょっとあわてんぼう。
いつもの帰り道でその事故は起こった。
第2回 奨励賞
「MIDNIGHT」AKIRA監督
第1回 四日市☆映画祭で長田紀生特別賞、四日市大学学長賞を受賞した「ERASER WARS」のAKIRA監督作品。
中学生とは思えないコンピューターグラフィックを駆使した作品です。
第3回奨励賞
「海に集うものたち」四日市農芸高校放送部
四日市の海岸に流れてくる大量のゴミは年間260トン。
その中でも問題なのはプラスチックゴミである。
マイクロプラスチックとして海洋を漂う極小さなゴミを魚がエサにし、その魚を人間が食する。
そこにはどんな問題が存在するのか?
第1回 ミラージュ部門グランプリ
「サイキッカーZ」木場明義監督
人類を改造し、世界征服を企む魔王を様々な特殊能力を持つ超能力集団のサイキッカーZが追い詰める!
そんな超能力なんの役に立つんだ?ツッコミどころ満載のサイキッカーたちの活躍を描く超能力コメディー映画。
第2回 ミラージュ部門グランプリ
「ヒューマンマンVSセンスマン」ハヤト丸監督
宇宙人に「ヒーローとしての素質(ただし著しく偏っている)」を埋め込まれてしまった男” センスマン” 。
同じく宇宙人により「地球上で最も強いとされている生物である人間」のDNAを移植された男(そもそも最初から人間)” ヒューマンマン” の闘いを描いたヒーローVSヒーローのアクションコメディー。
第3回 ミラージュ部門グランプリ
「ストレスフルスイング」山村もみ夫。監督
自主映画監督である山田良夫(40)は問題を抱えていた。バイトを方向性の違いでクビになり、映画祭には落選、彼女からの借金も返せない。 自分の感情をコントロールする為、アンガーマネジメントを身に付けた良夫だが、新作上映会の舞台挨拶で…。自主映画監督の日常をリアルに描いたコメディー映画。
第3回 ミラージュ部門金豚賞
「isi」杉田一豊監督
それは石の家族のお話。
撮影、編集、アフレコをiPhoneのみで制作した作品。